むし歯のリスクについて-院内定期勉強会2024.5.16-

前回の勉強会にて、むしばへの遺伝などのお話をさせて頂いたかと思いますが

今回は各個人によって異なるむしばリスクについてのお話をさせて頂きたいと思います。

むしばのリスクは細菌数や唾液の量によっても影響は受けますが、個人の日々の食生活(内容・頻度)、フッ化物の利用の有無によっても違ってきます。

定期検診に来て頂いた際、生活環境や習慣等お尋ねする事があるかと思いますが我々衛生士はお口の中だけではなく

そう言った生活環境等からむしばのリスクを予測して患者さまにお話させて頂いています。

また、カリオグラムというコンピュータプログラムを使用し現状のケア(歯ブラシの回数、汚れの残り具合、間食回数、フッ化物の利用など)から、将来むしばになるリスク、逆を言えばどこを改善、強化すると近い将来むしばを予防する事が出来るか(または何が原因で虫歯になりやすいか)というものを円グラフにて、視覚的にお見せすることが可能です。

その上で個別化した適切な指導を行っております。

気になる事など、ありましたら検診の際ご相談ください。

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